自由コメント:仕事の合間にクスッと笑えるようなユーモアとペーソスの効いた日記を書いてみたい。 趣味:美術館・温泉巡りと旬の食材を味わうこと。 誰似:松山千春の若い頃。 性格:普段はおっとり、ヤル気が出れば俄然、目が輝く。 髪型:中井貴一 マイブーム:猫の調教。 好みのタイプ:聰明 休日は:庭いじり 恋人は:いない 夢:生業と投資の両輪で財産を築くこと。
趣味友達、大人の関係
. 生あるものはいずれその命をまっとうして黄泉の国で健やかに過ごし再び姿形を変えて戻ってくる輪廻転生の教え… 頭じゃ理解できても それが突然訪れたら、やはり平静でおれないのが人間の性。 感謝しきれない恩がある両親、愛しきわが子、相思相愛のカップル…また種は違えど想いは同じのペット。 別離は我が身を引き裂くほどの苦しみを 与える。 恥ずかしながら私も愛猫を突然の交通事故で亡くした時は 深い悲しみとともに 自分を責める時期があった… 最後に見たのが… 出勤のさい、いつものように布団の上であくびしながら寝そべってる姿だった それが夕方には土木事務所(県道管轄)の安置所で袋詰めされた愛ネコと対面するとは…散歩の途中で車に跳ねられたのだろう。博多で生を受け、長崎で少年期を過ごし 、そしてわが家に来て二年半だった… 長崎時代の半野良生活が悪かったのだろう。 わが家に来たとき検査したら、すでに猫白血病と猫エイズのキャリアであり… 先生には余命3ヶ月を宣告されていた。 人は不思議なもので 弱きものほど不憫に思えて手を尽くしたくなる。 活発、衰弱を繰り返しながらも徐々に下り坂に向かっているのが実感できた。 そして…あの日… まるで運命に逆らうかのような突然の事故死 まだ温もりのある骸を抱き…ポロポロ泪がこぼれた 「家から出さなきゃよかった…」 後悔の念で、その後1ヶ月くらいは幻聴があったようだ。 今から思えば軽いペットロス症候群だったのだろう… ところが不思議なことに、症状が軽くなったころにひょっこり現れたのが今の二代めのニャンタ。 まるで生まれ変わっ たかのような、柄まで似ている雑種。 世の愛猫家には辛い別離を経験され方も多いだろう。 しかしながら、その深い哀しみ・後悔は いずれ時が癒してくれ、再び身辺には華々が咲きますよ (画像は初代の墓と二代目のニャンタ) … … … …