めんどくさい
なぜ人間は面倒くさいと感じてしまうのでしょうか?
それには、脳のワーキングメモリーが関係しています。
ワーキングメモリーとは何かと言うと、頭の中でいくつかの項目をやりくりする能力のことです。
しかし、人間は脳の中であれこれ考えるのは苦手なので、脳に負担がかかってしまうのです。 ですから、ステップ数が多ければ多いほど、 全ての工程をイメージできずに、脳が混乱するのです。
そういった状態を面倒くさいと感じてしまうのです。
では、その対策はどうしたらいいでしょうか。 まず、ステップ数を減らすことが 有効です。 ステップが多ければ多いほど人は面倒くさいと感じるので、これをなるべく減らした方がいいのです。
昨日のメルマガのジョギングの例で言えば、 ジョギング用のTシャツとジャージを着たまま寝るのも有効です。
また、ジョギングに持っていくポーチやイヤホンをあちこちに置いていると、それも面倒くさいと感じる要因になります。
玄関の近くに置いておいて、すぐに装着できるようにすれば、脳の負担を減らすことができます。
こういった工夫をすることで、面倒くささを減らすことができます。