投稿内容
♀(全国/18〜21)の体験談
ある日母と同じ病院の病室の40代位の男性と知り合いました。いつも、片手にはケータイ電話を持っていました。ある日、母の知り合いの方と待合室で話してる時に男性と少し話しました。「ほんの20年そこら前はケータイ電話なんてものはなかったんだけどねぇー。今は私には身寄りもいないし、会社もリストラに会ってしかも、このザマだよ。でもね、顔の見たことのない相手とやり取りができる。そりゃー嫌にな事言われる時もあれば、楽しい時もあるしさ!私はこれしか今ないんだよ。私の唯一の励ましなんだ。ケータイでサイトやるにもメールするにも楽しくやりたいしなァ
■最後に一言
心に残る言葉でした。それから数日後に…ケータイ電話が楽しく使いこなせて我々にもっと楽しみを与えてくれる…そうゆう風にどんどんなってけばいいなぁ。と最後に言葉を残して男性は病院を退院していきました。